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ミニ盆栽の潅水(かんすい)の仕方

潅水とは、水やりのことです。

 潅水は鉢物の植物を育てるうえで最も大切なことです。土中を荒らぬよう、しかし土に水をしっかり馴染ませる事が重要です。
 “バリスタ”になった気持ちで、土をこぼさず、水があふれないように何度も水をやるのです。

・水やりは、水道の蛇口もしくは先の細いじょうろでやります。
 カップは利き手で持ち、逆の手で水を操作します。
・水は木本類に直接当てないように、コケに乗せる感じです。
 水がカップからあふれそうになったら一度止め、水が引いたら
 また水をやります。
 少し経つと、カップの底孔から水が出始めます。その間も水やりは
 続けてください。
・底孔から水が出始めて約30秒以上経過したら、水やりを止めます。
 底穴から出る水が点滴のようになったら、ソーサー(受け皿)に戻して
 水やり完了です。
・春夏は毎日、秋冬は2~3日に一回、朝にあげましょう。
・水やりの目安は、土の表面が乾き切る前です。

 

​なぜ30秒以上潅水をするのか?

 土の中には目に見えない有機物がたくさん入っています。その有機物を餌に、カビや菌が繁殖します。さらに彼らは湿気が溜まってジメジメしたところで爆発的に繁殖します。
 中途半端に土を湿らすだけでは彼らの温床になってしまう為、水やりをする時は『上から下まで水気と空気を更新する』イメージで水やりをしましょう。
※木にとって有益な菌類もあります。すべての菌が悪いわけではありません。

 

​潅水の参考動画

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